ついに、新元号が決まりましたね!ここでは、新元号の文字「令和」を書いた茂住修身さんについて詳しく紹介していきたいと思います。wiki風プロフィールやそもそもどんな仕事なのかについて紹介していきます。
令和を書いた!茂住修身のwiki風プロフィール
名前:茂住修身
読み方:もずみおさみ
生年月日:1956年
年齢:63歳
出身地:岐阜県飛騨市古川町
大学:大東文化
職業:書家
号:茂住青邨
茂住修身さんは、辞令専門職で再雇用されている書道家です。ちなみに平成の文字を書いた河東純一さんも大東文化出身とのこと。次の元号が新しくなるときにも大東文化の書道家が選ばれるのでしょうか。飛騨市の市長の部屋や国民栄誉賞の表彰状も書いているそうです。
茂住修身のいる辞令専門職とは?
辞令専門職とは、内閣府に所属する専門職のようです。平成の時には、同じく人事課辞令専門職だったので次の元号の字を書きたいという人は、まずここを目指さないとダメではないでしょうか。さらに、茂住修身さん自身も定年してから再び雇用されているということである程度経歴を残した人でないと元号の文字は書けないのではないかと推測されます。まずは、内閣府に入るような実績を積むか、内閣府で勤務するということが大事そうですね。
参考:内閣府人事採用情報
茂住修身さんに令和と書いてもらうことはできる?
とても気になったのが、令和という字を一般の人がサインのように茂住修身さんに貰うことはできるのでしょうか。
ご本人はドバイ在住?
茂住修身さんと思われるフェイスブックには、ドバイ在住と書かれています。そもそも日本国内にいないことが多いので、なかなか一般人がサインなどを貰えるのは難しそうですよね。
平成の時もDAIGOの家に飾ってあった
新元号発表!
令和(れいわ)
です!
— DAIGO (@Daigo19780408) 2019年4月1日
とても有名な話ですが、平成の時の文字は、 DAIGOの実家に飾られて、今回は公の文書となって保管されるそうです。もしサインでも別の形で出て来れば大騒動になりそうなので、おそらく書いてもらうのは難しそうですね。
仕事で依頼しないと書いてもらうのは難しい?
「令和」筆耕の茂住修身氏は、茂住菁邨の名で、2015年2月に初演したぼくのオペラ「天生」のチラシに題字を書いてくださっていた。このオペラは、飛驒市文化交流センターの委嘱作品。ぼくの、5月初演の新作オペラ「ある水筒の物語」完成に向けての後押しをしてくださった気分。 pic.twitter.com/fyWguksH9Q
— 伊藤康英 (ITO Yasuhide) (@itomusic) 2019年4月1日
プロなので、なかなか一般人がお願いしても書いてもらえないのではないでしょうか。このようにオペラの題字なども手掛けられているようです。
茂住修身の字は日本の歴史の一部に
今回のことで大注目を浴びた茂住修身さん。飛騨市に飾られている字を求めて、観光客も増えそうですね。
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