敷地内同居しようかなと悩んでいる人は、できるならやめておいた方が良いです。私は、敷地内同居をしていてとても後悔している嫁です。ここでは、同じことにならないようにこれから敷地内同居で辛いと感じたことをまとめてみました。
敷地内同居とは?
敷地内同居とは、同じ土地の中に親の家と子供夫婦の家がある同居のスタイルです。我が家も田舎なので、土地が余っている地域では同じスタイルの同居方法を検討する人が多いのではないでしょうか。私達夫婦も主人の実家の隣に家を建てました。土地代が掛からないので経済的にラッキーと感じていましたが、なかなかメリットが無いなと感じています。
敷地内同居でメリットが無いなと感じたこと:常に見られている
常にみられています。子供と出掛ける時や洗濯物を干している時、ごみ出しなども口を出してきます。友達を呼ぶのも、見ています・・。敷地内同居をしていると、友達も呼びずらいなというのが本音です。監視されているわけではありませんが、田舎の人って若い世代に構いたがりますよね。土地代は浮きましたが、精神的な開放感を引き換えだなと感じます。また完全同居とは違い、相手の動きが分からないのもデメリットです。生活リズムが違うのも、嫌だなと感じる要因です。
敷地内同居でメリットが無いなと感じたこと:実家の家族が来れない
孫の世話などを姑に頼みづらいって時、ありませんか。ありますよね!!そんな時頼りになるのが実家ですが、敷地内同居をすると実家の両親はあなたの家に来にくくなります。どうしても隣が気になるので、実家の両親に何か依頼するのはあなたが実家に行かないといけない→出掛ける時に義理両親に声を掛けられてはらはらするという生活です。やっぱり自分の実家と義理の家は、違います。その点をよく考えて敷地内同居を検討しましょう。
敷地内同居でメリットが無いなと感じたこと:一度トラブルになると逃げ場がない
我が家は、一度義両親とトラブルになりました。というのも、出掛ける度に義理父が何処に行くの?と声を掛けてくるのに嫌気がさして旦那から注意してもらったところ逆切れされ「出ていけ」と言われてる始末。土地代はかかりませんが家のローンは払っているので、容易に出ていくことは出来ず現在もぎくしゃくしている関係です。実際に敷地内同居する前は上手く行っていたので、住まないと上手く行くかどうか分かりません。やはりスープの冷めるほどの位置に住む方がおすすめです。
敷地内同居を考えている人はもう一度考え直して!
家は一度建ててしまうと、後戻りできません。敷地内同居は本当にメリットがあるのか、夫婦でよく考えて下さい。
おすすめ記事
コメント