とても可愛い女の子の赤ちゃん。早く歩いてほしいな、お話ししてほしいなと思っているママも多いはず。でも、お話しできるようになる2歳児の頃にやってくるのは「いやいや期」!女の子は、お話し上手な子が多いので、意思疎通出来る分逆にママは辛いかも。でも、いやいや期について知識があれば、心構えも違ってくるはず。ここでは、2歳前後の女の子のいやいや期についてまとめてみました。
いやいや期とは?
いやいや期は、反抗期の第一弾。1歳半~3歳頃の子供が、ワガママを言ったり反抗したりします。我が家も娘も下の子が生まれた1歳10か月頃から現在もいやいや期進行中です。早く終わってほしい・・。
いやいや期の具体的な行動とは?
とにかく何でも嫌だといういやいや期!私が驚いたいやいや期の娘の行動をご紹介します。
車に乗るのが嫌だ
ベビーシートに乗ることを始め、車に関連することについてのいやいやがひどいというママも多いのでは!我が家でも車の中で流す曲は、アンパンマンでないと泣き叫んだり、娘が乗っている側のドアを先に開けなかったことで激怒し、その場で地団太を踏まれ外出できなかったことも・・。車に乗らないと子育て中は大変というママやパパは一苦労するのでは?私もあまりにひどい場合は、ネットで紙おむつやに日用品を購入していました。
出されるご飯が嫌だ
ベビーの頃も気に入らない離乳食は、皿をひっくりかえすなどした子もいるでしょう。しかし、2歳前後になると言葉でも嫌だと言われてママはへこみます。用意したご飯は食べずに、パンばかりを要求されます。言葉のバリエーションが増えて、具体的な料理名まで言えるところが母のハートに突き刺さります。
洋服が嫌だ
女の子のママの間で良く聞くのが、洋服の好み!今までママが選んだ洋服を着ていたのに、イチゴ柄やキャラクターものじゃないと嫌だと泣き叫びます。我が家でも、ママが選んだ安い服は着てくれず、キャラクター物のお高い服やプリンセスのようなひらひらした服しか着てくれません・・・。
オムツを替えるのが嫌だ!
トレイトレーニングもいやいや期で抵抗にあい、なかなか上手く行かないという2歳児のママも多いのでは。オムツを替えるのも嫌、トイレに行くのも嫌、トレーニングパンツを掃くのも嫌・・。じゃあどうするの~~~!紙おむつも安くないのよ!
お風呂に行くのが嫌
お風呂に行くことも嫌がる子も多いのでは?お風呂は嫌がるのに、出ることも嫌がるという娘・・。もうママは大変!
実録いやいや期の対処法!
自我の芽生えと思い、付き合えるところは付き合う
我が家では命にかかわることや周りに迷惑をかけること以外は、娘になるべく付き合ってあげるようにしています。外出が嫌なら家で出来る遊び、娘と一緒に服を選んであげています。もう一人前のレディーとして扱うことが大事なのかもしれませんね。待てるところは、待ってあげましょう。
譲れないところは言葉で何度も理由を説明する
いやいや期でも、人間として譲れないところは何度も理由を言葉で説明するようにしています。向こうも言葉が分かっている分、何時か理解してくれるはず。我が家でも段々理解が進み、以前よりもいやいや期がマシになってきました。
場所を変える
駄々をこねて治らないという場合には、場所を変えることもおすすめです。我が家でもどうしようもなくなったら、娘の気を紛らわそうと部屋を変えます。
いやいや期は成長のあかし!
自分のしたいことがあるということは、素晴らしいことです。しんどいいやいや期ですが、乗り切れば懐かしい思い出になるはず。今からいやいや期というママやパパは、心構えをしっかりしておきましょう。
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