2021年大河ドラマが、渋沢栄一をテーマにした「青天を衝け」に決まりました。主演は、人気俳優の吉沢亮さん!2020年の長谷川博己さんが主演で明智光秀が主人公の「麒麟がくる」です。かなり気が早いですが、最近の過去作品から2022年の大河ドラマがどうなるのか考えてみました。
2021年大河ドラマ決定!特徴は?
2021年の大河ドラマの主人公は渋沢栄一です。渋沢栄一に関しては、以前記事にしたこともありますが、2024年から1万円札の顔になる人です。
これらを踏まえて特徴を考えてみると
①連続して男性主人公
西郷どん、いだてん〜東京オリムピック噺〜、麒麟がくる、青天を衝けと連続して男性が主人公ですよね。それまでは、女性と男性が主人公、W主演などもありました。ただここ連続して男性主人公が続いているのは、最近の大河の特徴かなと思います。やはり歴史がメインの話になるので、なかなか女性主人公のネタが無くなってしまったのでしょうか。麒麟がくると同じく朝ドラの関係者が選ばれているという点も注目です。
②近現代が舞台
青天を衝けは、幕末から昭和が舞台です。昭和となると、実際にその時代を生きていたという人も多いでしょう。麒麟がくるは、戦国 から安土桃山時代ということで定番の大河ですが、やはりこの点もそろそろ戦国時代や幕末などで1年間の長い物語で紡ぐことが出来る人のネタが不足しているからなのでしょうか。
③時事的な話題
いだてん〜東京オリムピック噺〜は東京オリンピックを盛り上げたいという制作側の気持ちが伝わってきます。青天を衝けも一万円札の人物を広く国民に知らせたいという気持ちを感じます。
2022年の大河ドラマはどうなる?
2021年の大河ドラマを踏まえ、2022年はどうなるのか考えてみました。
①舞台は近現代ではない?
近現代のドラマの翌年は、戦国時代や幕末などいわゆる日本史で習った人物が登場する大河らしい物語になることが多いです。そのため2022年のドラマに関しては、歴史の教科書に載っているような人物が選ばれるのではないでしょうか。
②朝ドラに出る人が出演する可能性大
脚本家によると思いますが、主人公は朝ドラに出る人や出る予定の人である可能性が高いと思います。そのため2021年前後の朝ドラにも注目しましょう。そろそろ女の主人公も見たいのですが、近現代出ない場合はなかなか有名な歴史に登場するような女性が少なく視聴率で苦戦する可能性があります。女優さんも大変だと思うのでまた男性になるような気がします。
③大阪万博に関係する可能性も
2025年に大阪万博があります。そのため2022年、2023年、2024年あたりに大阪万博に関する大河をする可能性も捨てきれないなとも思います。
今後の大河ドラマにも大注目
1年間楽しませてくれる大河ドラマ!2021年、2022年もどうなっていくのかに大注目です。予想が当たればいいな!!
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