幼稚園や保育園に通わせているご家庭では、そろそろ家庭訪問の時期ではないでしょうか。しかし、家庭訪問と言えば自分が学生の時ぶりでどのような内容だったのかやどのようにもてなしていいのかわからないという人も多いはず。ここでは、先生に何を出せばいいのかについて考えてみたいとおもいます。実体験を元に考えていきたいと思います。
幼稚園・保育園での家庭訪問の目的
まずは家庭訪問の目的について考えていきましょう。特に初めて幼稚園や保育園に入れた家庭の場合は、気になることが多いでしょう。
親として聞きたいことは
①幼稚園や保育園での様子
②しっかり生活に馴染んでいるか
③普段みんなの前では聞きにくい質問などなどが挙げられます。
反対に先生は、
①家庭での様子
②困っていることは無いか
③幼稚園や保育園に対する質問などでしょう。
時間は、複数の家庭をかけもちして家庭訪問していることが多いのであまり長くならないことが多いです。我が家でもだいたい10分程度でした。
幼稚園・保育園での家庭訪問で先生に何を出す?
親として気になるのが、先生をどのようにもてなしたらいいのか分からないということです。一般的には、飲み物とお菓子ということになるでしょう。しかし、最近では玄関先で家庭訪問を終わらせたり、お茶やお菓子を出されても食べないルールを取っている幼稚園や保育園も多いです。確かに先生の立場に取ってみれば、出されるお菓子や飲み物を食べているとトイレが近くなって大変なことになりそうですよね。さらに、食べる家と食べない家を区別すれば、問題が起こってしまう可能性があります。
では出さない方が良いのか??
たぶん先生は飲んだり食べたりしないだろうと予想される場合も用意しておいた方が無難です。残ったお菓子や飲み物は、家族で消費出来る物にすると良いでしょう。
おすすめの飲み物
①コーヒー
先生の年齢が若くてもベテランでも、コーヒーを飲む人が多いでしょう。コーヒーは手軽に用意出来るのでおすすめです。
②紅茶
若い先生の場合は紅茶の方が喜ばれるかもしれません。香りのよいものなどは、家庭訪問中の気になる部屋の匂いをブロックしてくれる可能性もあります。
③緑茶
ベテランの先生などは緑茶も横ばれます。気候に応じて、冷たいお茶を出しても良いでしょう。
おすすめのお菓子
①焼き菓子
日持ちのする焼き菓子は、万が一先生が食べなかった場合後日子供のおやつに回すことも出来ます。
②ケーキ
ケーキも特別感を感じるのでおすすめです。ただ先生が食べないことの方が多いので子供が食べることになる場合が大半でしょう。
幼稚園や保育園の家庭訪問は用意もしっかりしておこう
先生が手を付けないことが多いものの、お菓子や飲み物は用意しておくことがおすすめです。後で家族で消費することも念頭に用意すると良いでしょう。
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