先日我が家の3歳の娘が、ショッピングセンターで迷子になってしまいました。我が家は親切な方がインフォメーションに連れて行ってくれたみたいで、すぐに見つけることが出来ました。しかし、もし見つからなかったらや親切では無い人に連れていかれたらと思うと今もドキドキが止まりません。ここでは、同じ思いをして欲しくないと思い迷子対策についてまとめてみました。
3歳の娘が迷子に!我が家の状況
わが家の3歳の娘は、家族でよく行くショッピングセンターで迷子になりました。私は食材の買い出しにいくため、子供2人を主人にお願いして離れてしました。主人は、2歳の息子と3歳の娘を連れて、おもちゃ売り場へ。主人の話では、娘だけ先におもちゃ売り場に走り出したということです。息子と一緒にやや遅れておもちゃ売り場に到着した時には、娘の姿はなく・・。店内を何周もして探したけれどいなかったそうです。そこで、館内アナウンスの迷子の知らせで娘の服装の特徴が呼び出されて無事発見されました。私は、食材の買い出しをしていたのですが、あまりにも娘の服装と似ているため慌ててお買い計を済ませて主人と合流しました。
子供を迷子にしない&迷子になってしまう前に出来るポイント
私の経験から迷子にならない&なってしまった時を想定して出来ることを考えてみました。
迷子にしないためには
子供から離れない
大前提として子供から離れないことが大事です。ただ、我が家のように兄弟がいる家庭はなかなか難しいです。その場合は、私は姉弟で手を繋がせて同じ方向にいくようにしています。賛否両論ありますが、迷子防止の紐などもあります。
カバンにつけるタイプで紐だと分からないものもあります。実際に迷子になってみて思うのですが、迷子になって何かあってからは遅いです。迷子紐などの対策で安心出来るのであれば良いでしょう。
子供を視界に入れておく
最近子連れでも、スマホ見ながら歩いている人を多く見かけます。我が家の夫もそうです・・・。ただ、スマホを見ながら子供も見て歩くというのは、聖徳太子なみに超人でないと難しいです。スマホゲームは、家でやった方が良いでしょう。特に普段子供の世話はしていないという家族は、要注意です。
場所から離れないように言い聞かせる
3歳児などある程度言葉が分かる場合は、場所から離れないようにお願いしておくことも有効です。おもちゃ売り場では、兄弟別々の場所に行きたがることも多いでしょう。迎えに行くまでは場を離れない様に伝えておくと安心です。
迷子になってしまった時のために事前に出来ること
どれだけ注意していても迷子になることを100%回避することは、難しいです。でも事前に対策を取ることが出来るでしょう。
自分の名前と年齢は言えるように小さい時から言い聞かせる
今回我が家では、自分の名前をインフォメーションの人に正しく伝えることが出来なかったようです。年齢も3歳なのに4歳と言っていました。咄嗟の時に名前と年齢が言えないのは、問題があるなと思いました。不用意に名前を伝えることは危険ですが、自分が誰なのかを言えるようになっておくと安心出来るでしょう。どうしても難しい場合は、親の連絡先などを書いた紙を持ち物に入れておくと良いでしょう。
待ち合わせ場所を決めておく
3歳頃になれば、ある程度場所の感覚もあります。さらに頻繁に行っている場所であれば、どこになにがあるのかも娘は分かっています。迷子になった場合は、事前にインフォメーションに行くように指示しておけばよかったなとも思いました。
迷子になってからでは遅い!
子供がいると外出すること自体も大変だなと思う時も多いです。ただ、外出することを制限することも子供にとっては辛いことです。迷子にならないように工夫して、買い物などを楽しみましょう。
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