わが家の子供達が大好きな『おさるのジョージ』!Eテレで毎週土曜日の朝8時35分から放送されていますよね。知りたがり屋のジョージが、都会で大活躍する姿は見ていて微笑ましいのですが、名前や年齢、職業がよくわからないきいろいぼうしのおじさんとのやり取りも面白いですよね。しかし、2人はどのような経緯で一緒に住んでいるのか気になって原作絵本を読んだところかなり衝撃的な内容だったので、ここで紹介していきます。
そもそもおさるのジョージとは?
おさるのジョージは、ハンス・アウグスト・レイ&マーグレット・レイ夫妻が手掛けた絵本を原作にしたシリーズと夫妻の書いたおさるから着想を得たヴァイパー・インタラクティヴが手掛けたシリーズのことを言うことが多いです。夫妻が書いた方は、『ひとまねこざる』という題名で広く知られています。どちらのシリーズも知的好奇心の強いジョージと言う子ザルが、いろいろ騒動を巻き起こす微笑ましい物語です。
ジョージと仲良しのきいろいぼうしのおじさんとは?
きいろいぼうしのおじさんは、本名がテッド・シャックルフォードさんと言う人間の成人男性です。ただ、常に黄色い帽子と黄色い服を着ていてジョージの保護者のような存在です。アニメでも、一緒に生活していてまるで親子のようですよね。きいろいぼうしのおじさんは、幼少の頃から黄色い帽子をかぶっているシーンも登場するので黄色がとにかく好きと言うことです。別荘を持っていたり、ホテルと思われるような高級マンションに住んでいたり、よく海外旅行に行くのでお金持ちのようです。調べてみると職業は、学芸員のらしいです。
おさるのジョージときいろいぼうしのおじさんの出会いとは?
2人の出会いは、この『ひとまねこざるときいろいぼうし』という夫妻が初期に手掛けた絵本の中にありました。以下ネタバレがあるので注意です。
衝撃的な出会いとは?
そもそもジョージは、アフリカに住んでいました。野生の猿だったのですね!アフリカで悠々自適に過ごしていたジョージは、ある日黄色い麦わら帽子をかぶっている男の人と出会います。そうこれが、きいろいぼうしのおじさんなのですね!きいろいぼうしのおじさんは、アフリカに何らかの事情で行っていました。やはりお金持ちですよね。
きいろいぼうしのおじさんは、ジョージをみて連れて帰りたいとおもいました。そこでなんとトレードマークの黄色い帽子を脱いで、地面に置きます。ジョージは、興味津々で帽子に近づき帽子をかぶります。そしてなんときいろいぼうしのおじさんは、帽子をかぶって前が見えなくなったジョージを捕まえて袋に入れてボートに乗せて連れ去ってしまうというのが2人の出会いです。
おさるのジョージときいろいぼうしのおじさん出会いについての感想
けっこう衝撃的な出会いではないですか!その後きいろいぼうしのおじさんは、ジョージを街につ入れていき動物園へ連れていくことになります。動物園に行くまでもジョージの持ち前の好奇心で、きいろいぼうしのおじさんや周りの人は結構大変な目に合っています。絵本が書かれたのが1941年なので、今の絵本には無いようなびっくり展開なので興味がある人はぜひ手に取って詳細を確認してみましょう。
現在はとても仲良しできいろいぼうしのおじさんとジョージですが、ふるさとを離れる時に少し寂しく思ったけれど好奇心の方が勝ったという描写があります。今は元気で都会で暮らしているジョージですが、出会った頃は色々な思いがあった事でしょう。
おさるのジョージときいろいぼうしのおじさんの今後にも注目!
おさるのジョージときいろいぼうしのおじさんは衝撃的な出会いでしたが、現在のアニメではどちらかというとジョージがおじさんを振り回している気がします。きいろいぼうしのおじさんももっとしっかりジョージの様子を見て!!と思う時もあるのですが、2人の名コンビに今後も期待したいです。
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