年末が近づくと気になるのがおせちですよね。でも、子供にとってはまずいメニューが多く、あまり食べてくれないということもありませんか。ここでは、子供におせちがまずいと言われた時にどうしたらいいのか、楽しむ方法を紹介していきます。
おせちがまずいと子供が言う理由は?
そもそもまずおせちがまずいと子供が言うのはなぜなのかを考えてみました。
①味付け
昔ながらのおせちは、味が大人向けの物が多いですよね。酢の物などは子供は好きではないことが多いし、私も子供の時芽出しくわいの味が大嫌いでした。食べられても黒豆や数の子だったような気がします。現代っ子の味覚とは結構かけ離れていると思います。
②おせちの意味が分からない
おせちは、それぞれのメニューに意味があると言われています。しかし、子供にとってはおせちのメニューが示す意味がわかないと感じることもあるでしょう。それに最近では、正月でもお店が空いていることが多いです。そのためどうしてこのようなメニューを食べないといけないのか理解出来ない子も多いではないでしょうか。
子供とお正月料理を楽しむ方法は?
最近はおせちを作る家庭や楽しむ家庭も減ってきましたが、日本の伝統文化としておせちやお正月料理を楽しみたい家庭も多いはず。どのようにして楽しめば良いか考えてみました。
①一緒に作る
食べることが苦手でも一緒に作れば、おせち料理の意味や大切さに気づいてくれるきっかけになるでしょう。出来る範囲で手伝わせて、一緒にお正月を迎えてみると良いでしょう。
②キャラクター物のおせちを楽しむ
かわいいキャラクターが登場するおせちは、数多くあります。キャラクター向けのおせちには、子供向けの飴ニューが数多く入っていることがあります。キャラクターおせちで料理に興味をもたせるということもおすすめです。子供と一緒にどのキャラクターのおせちにするのか選んでみても良いでしょう。
③食べられるメニューだけを重箱に詰める
全てのおかずを食べてお正月から縁起を担ごうという地域も多いと思います。しかし、子供にとってはまずいと感じる料理を無理に食べさせられることが負担になるケースも。子供用に小さな重箱を用意して好きなメニューだけ入れてあげると雰囲気も感じられて楽しめるでしょう。
子供とお正月料理を楽しもう
子供とお正月料理を楽しむことが出来れば、日本のお正月を一緒にエンジョイできるでしょう。人気のおせちは早めに予約して、楽しいお正月をすごしてみませんか。
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