自分の兄弟や義理の兄弟、親せきが結婚した時に、息子や娘にリングボーイやフラワーガールをして欲しいとお願いが来るケースがあります。そこで親として気にするべき点や衣装について紹介していきます。
リングボーイやフラワーガールとは?
リングボーイやフラワーガールは、結婚式の演出のお手伝いをする子供のことです。具体的には、リングボーイは結婚指輪を運ぶ男の子、フラワーガールは花嫁の前で花を巻く役割をする女の子のことです。多くは兄弟や姉妹に子どもがいる場合にお願いすることが多い役割です。
3歳前後で我が子がリングボーイやフラワーガールに!親として気を付けることは?
①子供のことを新郎や新婦には話しておく
普段あまり交流の無い親戚の場合は、今の子供の状況をしっかり説明しておく必要があるでしょう。特に普段子供と接する機会の無い人は、3歳前後のいやいや期や癇癪などが理解できず結婚式で不愉快な思いをさせてしまう可能性が高いです。特に自分の兄弟や姉妹の結婚相手にはしっかり説明して、気分のむらがあることなどを理解してもらっておくと安心です。
②子供の失敗も笑って許そう
すんなり問題なくリングボーイやフラワーガールが務まれば最高なのですが、難しいことも少なくありません。大人でも結婚式で大役を務めて欲しいとお願いすれば緊張するような場合が多いでしょう。大事なことは、結婚式が和やかにスムーズに進行するお手伝いをすることです。逆走したり、花をこぼしたりと色々すると思いますが、大きな声で怒っては逆効果になります。
③事前に練習しておこう
突然本番と言われると、大人でも難しいことが多いです。リングボーイやフラワーガールをお願いされた段階で、家でも練習しておいた方が良いです。結婚指輪に見立てたものを運ばせたり、花を綺麗にまく練習は、自宅でも出来るでしょう。
リングボーイやフラワーガールのおすすめの衣装
リングボーイ
男の子の場合は、タキシードが基本です。蝶ネクタイを嫌がる可能性もあるので臨機応変にしましょう。
フラワーガール
フラワーガールの場合は、可愛いカラードレスがおすすめです。ただ白は花嫁と重なってしまう可能性もあるので注意が必要です。事前に花嫁に確認を取って決めた方が良いでしょう。花の王冠をさせたりするケースもあります。
リングボーイやフラワーガールをする子供を応援しよう
主役は、花嫁と花婿です。一生の記念になる結婚式の邪魔をしないように注意して、子供達を応援すると良いでしょう。
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