7月7日は、七夕ですよね。織姫と彦星が1年に1度会う日ということで有名ですが、改めて子供に説明しようと思うと難しいですよね。ここでは、そろそろ言葉も分かってきた3歳児に七夕の説明がしたい時におすすめの絵本を紹介していきます。
そもそも七夕とは?
七夕は、中国を中心とした文化圏で知られていることが多い節供です。日本では、笹の葉にお願いごとを書いた短冊やそれぞれに意味のある飾りつけをする行事として有名です。最近では、そうめんを食べたり、星の形をしたお菓子を配ったり(ちょっとハロウィンの影響?)することが増えてきています。この日は、例年天気が悪い日が多いです。それでも、お空で恋人が会うという話はロマンチックですよね。
3歳児に七夕の話を説明したい時におすすめの絵本
たなばたものがたり
シンプルに七夕の話を子供達に伝えたいという時におすすめの絵本です。この絵本は児童館の七夕イベントで読んでもらったのですが、私が聞いたことのある七夕の物語をそのまま伝えてくれているという印象でした。最近では、昔話もどんどんマイルドになってきて展開が違うなと感じることも多い中、昔からの伝承を子供に伝えていける絵本だなと感じます。
たなばたバス
この本は、バスシリーズが好きな三歳児におすすめです。身近なバスが登場する絵本なので、七夕について親近感がわく作品です。絵も印象的なので、本があまり好きでは無い子も喜んで聞いてくれるでしょう。優しいバスの想いに、読んでいるこちらもほっこりします。だじゃれも多いので、言葉遊びに興味を持たせたい時にもぴったりです。
たなばたセブン
この絵本も、まだ七夕のロマンチックなストーリーは早いかなと言う時におすすめです。ヒーローが簡単に七夕について教えてくれるので、いやいや期がまだ続いている3歳児でも注目してみてくれることでしょう。この絵本を読むと輪がyでは、てるてるぼうずを作りたくなったそうです。この絵本を読む際には、てるてる坊主を作る準備をしておくと良いでしょう。
七夕に関する絵本を子供に読んであげよう
他の行事に比べると少し印象が薄いこともある七夕ですが、絵本を通して子供も楽しく伝えていきましょう。みんなで読むとさらに盛り上がるので、七夕イベントを開催しても良いでしょう。日本の昔ながらの文化を継承して、楽しい夏の始まりを親子で実感してみましょう。今年は、晴れると良いですね!
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