日食は、日本でも時々見られる観察しやすい天体イベントです。ここでは、2020年以降日本でいつ綺麗に見れるのかや見れない時期に役立てたいおすすめのフリー素材を紹介していきます。
そもそも日食とは?
日食は、地球から見た時に月が太陽を隠してしまうというという天体現象です。見る角度によって、完全に太陽が月に隠れてしまう皆既食、一部だけの部分食、月より太陽が大きいので太陽がはみ出してリングのように見える金環食の3パターンあります。2019年1月6日に日本全国で見れたのは、部分日食です。
日食は子供に天体に興味を持たせるのにおすすめ!
子供に天体に興味を持ってほしいと願っている大人は、天体観察の初歩として日食がおすすめです。観察する際には、太陽の光から目を守る対策をしっかり行いましょう。事前に日食グラスを用意しておくことがおすすめです。
理由①分かりやすい
日食は、太陽が隠れるので素人でも一目で現象です。子供でも理解しやすく、宇宙を身近に感じることが出来るでしょう。あたりもやや暗くなるので、太陽が隠れる現象を感覚的に理解しやすいです。
理由②太陽の出ている時間帯に行われることが多い
日食は、太陽が見えている時間に行われます。他の天体観測の場合は、どうしても深夜だったり子供が寝ている時間に起きることが多いですよね~。なかなか観察が難しいと感じる場合も少なくありません。その点に日食は、夜が苦手な人も観察しやすいです。
2020年以降日本で綺麗に日食を見ることが出来るのはいつ?
ここでは、日本で綺麗な状態で日食を見られると予報されている日をまとめてみました。
2020年6月21日:西日本で部分日食
この日の日食は、台湾で金環日食が見えると予想されています。台湾に近い西日本では、部分日食が見えると予想されています。東日本の人は、台湾旅行などに行ってみると良いかもしれませんね。
2030年06月01日:北海道で金環日食
2020年を逃すと次は、2030年しか綺麗に見ることができません。さらに見えるのは、北海道と予想されています。そのころには、子供達ももうかなり大きくって一緒に来てくれないかもしれませんね(笑)
2032年11月3日:北日本で部分日食
その次も北海道を中心に大きく月に隠れる太陽が観察されます。夕方にかけて起こると予想されているので、天気が良ければ太陽が隠れたまま地平線に消えていく姿も期待されます。東京などでも条件が良ければ見れる可能性があります。
2035年9月2日:日本の広い範囲で皆既日食
皆既日食が、北陸や関東で観察されると予想されています。東京や金沢で綺麗に見れると予想されているので、今から覚えておきましょう。
おすすめの日食のおすすめのフリー素材
日食は結構長いスパンが必要なので、なかなか見たいと思う時に日本では起こらないことが予想されます。そんな時に便利なのが、フリー素材!今回は綺麗な日食の素材があるサイトを紹介してきます。
①pixabay
日食で検索するととてもオシャレな素材が!
例えば、これなどはまるでダイヤモンド見たいですね!綺麗!
②無料写真素材 写真AC
こちらもメールアドレスを登録する必要がありますが、無料でダウンロード出来るサイトです。無料でダウンロードすることで、社会貢献もすることが出来ます。やや広告が多めな印象ですが、使えます。
日食を日本でも楽しもう!
神秘的な太陽の姿を家族一緒に楽しめる日食!ぜひ日本で綺麗に見える日時を事前に押さえて、安全に楽しんでみましょう。素敵な家族の思い出になるはずです。
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