嵐の人気メンバーである松本潤さんが、NHKが手掛ける「永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~」で松浦武四郎役を演じることになったというニュースが飛び込んできました。松浦武四郎とはどんな人なのか全く知らないので、これを機会に調べてみました。ドラマは、来年の春に放送される予定だそうですが、タイトルからして北海道に縁がある人のようですね。
松潤がドラマで演じる松浦武四郎とは?
松浦武四郎とは、実の人物で1818年3月12日に今のに三重県で誕生した人です。日本の江戸時代の終わりから明治にかけて、探検家やライターの職業をしていました。松浦武四郎誕生地として生家は現在の松坂市が大切に守っているようです。武四郎は、名前からも推測できるように両親にとっては4人目の男の子として誕生した松浦武四郎は、全国を旅したり、お寺に入ったり結構好きなことをして若い頃を過ごしています。
しかし、28歳の時に身内がいなくなったことをきっかけに現在の北海道の調査に繰り出します。その後13年間で6回も北海道を調査した松浦武四郎は、先に住んでいたアイヌの人の信頼を勝ち取り調査にも協力してもらっていたそうです。当時の北海道といえば、三重県出身の松浦武四郎にとっては想像もつかないような場所だったと思います。何度もチャレンジして足を運ぶなんて、読経のある人ですよね。北海道という名前も松本武四郎が付けた北加伊道という言葉を基にしたということでとても身近な人に感じませんか。北海道以外にも、奈良県と三重県の間あにある大台ケ原にも探検をして生涯探検を辞めなかった人のようです。
ちなみに松浦武四郎にはとうという奥さんがいるようですが、今回のドラマでは奥様というよりもアイヌの女性で松浦武四郎に興味を抱く女性リセ役に深田恭子さんが決定しているので、奥様の出番はなさそうです。
松浦武四郎の銅像や記念館は北海道にあるの?
松潤ファンなら、松浦武四郎ゆかりの地に足を運びたいとおもうかもしれません。松浦武四郎の記念碑は、北海道各地に残されていて当時の旅を偲ぶことができます。
銅像
おすすすめは、北海道の釧路市幣舞公園にある銅像です。アイヌの人の話を聞いている松浦武四郎の像が設置されています。
記念館
記念館は、北海道ではなく出身地の三重県にあります。三重県松阪市にあり、伊勢中川駅東口から車で10分程度で到着します。北海道とは距離が離れているので、松浦武四郎に興味を持った人は、どちらかを訪れると良いでしょう。公式サイトがあるので気になる人は、チェックしてみましょう。
松潤のドラマの前に松浦武四郎を要チェック!
松潤が演じる松浦武四郎は、かなり情熱をもって北海道の調査を行った人だと分かりました。どんな松浦武四郎を松潤は見せてくれるのでしょうか。今から放送が楽しみです。
コメント