もうすぐPTAの役員決めの季節ですね。今年PTA役員をしてきましたが、よほど好きではない人ではない限り負担が多いと思います。廃止する方法や廃止して何かデメリットがあるのか、また存在意義や今後の在り方について考えてみました。
PTA廃止の方法とは?
PTAを廃止する方法は、署名活動や学校とのやり取りで決めることが多いようです。ただ実際に廃止しようと行動することはなかなか難しいですよね。
ただ現実的に少子化で人数の少ない幼稚園や小学校は、そもそもPTAができる保護者の数が足りず今後終わっていく可能性もあると思います。
例えば私の子供の通っている園では必ずしも人数が多いとは言えず、人数が極端に少ない学年でPTAができる人がいない(下に子供がいたり、お腹に赤ちゃんがいる)場合はその学年のPTA役員は決めない方向で進んでいきそうです。
今後少子化が進むなかで、このような事態になることは珍しくないと思います。そのため、今後PTAの規模を縮小や廃止せざるおえない状況の地域も増えるのではないでしょうか。
PTA廃止のデメリットとは?
PTAを廃止すると子供の行事を盛り上げられなかったり、PTA会費が集められずPTA会費でカバーしていた支出の管理ができなくなったり・・。
さらにPTA役員になって思うことは、地域のPTAの会議が多いこと!今年は例の世界的な件で少なくなったようですが、より広域で地域に物を申したい時にPTAがないと園や学校の意見がアピールできなくなる可能性があります。
PTAの存在意義&今後の在り方について考えてみた!
PTAの存在意義とは、子どもがよりよい学校生活をおくるためだと思います。ただPTAが負担になっている家庭が多くなっていることは、明らかですよね。
人数が少ない地域や学年では、1人1回以上という場合も少なくないと思います。今後在り方を見直していかないとPTA役員ができる人がそもそもいないという事態になる可能性も高いと思います。
元々PTAは任意の団体のため、そもそもやりたい人がやることが1番いいと思います。行事ごとにボランティアを募ったり、PTA会費の代わりになる積み立てをしてもいいでしょう。
PTA廃止についてまとめ
今回は私が個人的に思うことをまとめてみましたが、実際に子供が少なくPTAの運営自体ができない場合もあると思います。今一度運営や存在意義について見直すべきタイミングなのかもしれません。
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