5月5日の子供の日に食べさせる代表的なメニューと言えば柏餅ですよね。美味しい柏餅ですが、餅を子どもに食べさせるのは正直不安ではないでしょうか。ここでは、柏餅は何歳から食べさせても良いのか、注意点、子供でも安心して食べられるおすすめレシピをご紹介していきます。
端午の節句に食べる柏餅とは?
一般的な柏餅は、うるち米を利用した餅をつぶあんやこしあんをいれて2つに折って葉っぱで包んでいる和菓子です。子孫繁栄を祈って江戸時代に誕生したと言われています。柏餅と言えば、葉っぱが食べられるのか、食べられないのかという議論がたびたび起こります。年子ママは食べない派ですが、子供に与える際には何も説明しないと葉っぱまでばりばりと食べてしまいそうですね。
柏餅は何歳から食べても良い?
餅という名前が付くものは、子供に与えることを控えてしまいがちです。柏餅もうるち米が利用されている立派なお餅なので、与える際には慎重になった方が良いでしょう。一般的餅は、歯が生えてしっかり餅を噛むことができる3歳以降が目安と言われています。ただし、3歳以上の年齢であっても丸のみをしてしまう子や噛み切る力が弱い子にはまだ与えない方が無難。ご家庭のお子様の様子を観て判断しましょう。
柏餅を子供に与える際の注意点!
3歳以上で噛み切る力が強くてもやはり注意に越したことはありません。パパやママが注意したい点をご紹介します。
大人は子供と一緒に柏餅を食べる!
柏餅を始めて食べる子には、大人がそばについてあげましょう。大人も一緒に柏餅を食べて、子供と美味しさの共有をしましょう。
お茶の用意は忘れずに
柏餅を食べる際には、お茶の用意も忘れずにしておきましょう。柏餅を食べている途中にも水分を取ると良いでしょう。
小さめの柏餅を与える
大きめの柏餅は、子供が大きくなってからにしましょう。大きなサイズしか用意できなかった場合には、子供のサイズにカットしてあげた方が◎
葉っぱは取ってあげた方がよい
柏餅の葉っぱですが、食べる派と言うママやパパも繊維質が結構あるなと感じませんか。普通の餅よりは食べやすい柏餅ですが、葉が固い&苦いと子供は敬遠しがち。柏餅好きに育てたいなら葉っぱは取ってあげましょう。
3歳以下の子供に柏餅をあげたいというママやパパにおすすめレシピ!
初節句など3歳未満の子どもにも柏餅を安全に食べさせたいママやパパもいることでしょう。柏餅の代替え品としてゼリーをあげる保育園などもあるようですが、もう少し雰囲気を出したい場合には、柏餅風の食事を作ってあげましょう。
じゃがいも&ほうれん草を使った柏餅風レシピ
用意するもの
じゃがいも(好きなだけ)
ほうれん草(作る個数に合わせた枚数)
一口サイズのハンバーグ(作る個数に合わせた枚数)
作り方
①じゃがいもを茹でるか、電子レンジの茹で根菜などのメニューで加熱し柔らかくする、この時一緒にほうれん草を茹でておくと便利♪
②柔らかくなったじゃがいもをマッシュポテトにする
③マッシュポテトをお餅に見立てて丸くこねる
④こねたマッシュポテトで餡のようにハンバーグを包む
⑤茹でたほうれん草を柏餅の葉っぱに見立てて包めば完成!
ポイント
いかに上手に柏餅のように見せるかがポイントになってきます。味は年齢に合わせて塩やチーズなどで付けていきましょう。
家族みんなで柏餅を楽しもう!
柏餅は何歳からあげるべきという決まりはありませんが、子供の様子を観て慎重に上げた方が良いですね!家族みんなで端午の節句をお祝いしましょう。
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