もうひな人形が、売り場に並ぶ季節になりましたね!一年は早いです。。我が家も娘がいるので、ひな人形を毎年飾るのですが不器用な私にはなかなか難しいですよね。ここでは、ひな人形を購入する時に係員さんに聞いた並べ方のコツと我が家で特に注意している点をまとめてみました。
ひな人形の並べるのは案外難しい
お店に綺麗に並んだひな人形。昔は七段とか五段とかも人気でしたが、最近はコンパクトなサイズが主流ですよね。お雛様とお内裏様しかいない場合でも、部品が多くて難しいなと思います。さらに地域によっても並べ方が違うので、なかなか一筋縄ではいきませんよね。
販売員さんにきいた&実体験から思うひな人形の並べ方のコツ
①写真をあらかじめ取っておく
ひな人形を実店舗で購入する際には、綺麗に並べられた状態でディスプレイされていることが多いと思います。購入を決めたら、販売員さんに聞いて並べ方の見本を写真に残しておきましょう。さらに片付ける際にも手間取ることも多いので、自宅に届いて綺麗に収納されている状態も写真に残しておくと安心です。その写真はデータで残しておくことも良いですが、印刷してひな人形と一緒に収納しておくと毎年確認できますよ。
②綺麗に収納する
綺麗に収納するのが、2年目以降に綺麗に並べることができるかのポイントです。特に段が多いと、どれがどの人形の小道具なのか分かりにくくなってしまいますよね。説明書に小物の説明が書いてあることが多いですが、説明書もしっかり保管しておかないと並べるのが難しいもの。①の写真と共に分かりやすい場所に綺麗に収納しておくことがおすすめです。
③上の段から並べる
段飾りの場合は、上から並べると良いでしょう。バランスがとりやすいし、万が一小道具を落としてしまっても安心です。実家が7段の雛人形を両親の趣味で今なお出しているのですが、7段にもなると小道具が多く、下から並べると一番上のメインの主役2人の並べにくいこと!我が家の一族が背が低いこともありますが、並べにくくなるので、注意しましょう。
④ひな人形を並べる時間には余裕を持つ
ひな人形は、立春ごろに並べるとことがおすすめです。しかし並べようと思っていても忙しくて気が付けばもうすぐ3月3日!ということもあるでしょう。我が家ではそういう場合は、焦ってしまって綺麗に並べられないことも少なくありません。時間に余裕を持って、早めに出してあげてもよいでしょう。
ひな人形の並べ方を工夫してみよう
ひな人形は、日本の伝統を子供に伝える良い機会!コツを掴んで綺麗に並べられれば良いですね。
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