2020年の大河ドラマと言えば、明智光秀が主演の麒麟が来るですよね。今から放送が楽しみなのですが、麒麟が来るの大河ドラマ館が、岐阜と京都の2か所に設置されるようです。どちらも明智光秀に縁がある場所だと思うのですが、両方回ることが出来ない場合はどっちを優先したらいいのかやロケ地をどうすれば良いのか気になったので調べてみました。
そもそも大河ドラマ館って何?
大河ドラマ館は、NHK大河ドラマに合わせてオープンする施設です。多くの場合は、主人公のゆかりの地にできることが多いです。ちなみにいだてん大河ドラマ館は、熊本県玉名市に出来ました。基本的に1年間限定オープンのことが多いです。大河ドラマで盛り上がれば、大河ドラマゆかりの地に足を運びたくなるのがファンですよね。そんなニーズ合わせて、2011年の「江~姫たちの戦国~」ぐらいから地方で作られるようになったようです。
【麒麟が来る】大河ドラマ館が岐阜と京都の2か所
大河ドラマ館が、2か所以上に設置されることは少なくありません。げんに「江~姫たちの戦国~」の時は、3施設あったようです。今回岐阜と京都は同じく2020年1月11日(土)~2021年1月11日の限定オープンです。
①岐阜
岐阜は、岐阜市歴史博物館2階に麒麟が来るの大河ドラマ館が出来ます。岐阜は、今回主人公の明智光秀が生まれた場所ということから大河ドラマ館を作ったようです。明智光秀の墓も岐阜県山県市にあると言われているので、明智光秀の巡礼先として岐阜を選ぶ人も多いでしょう。ホームページも気合いが入っていて、リーフレットなども配布されています。
②京都
京都は、JR亀岡駅北側にある京都スタジアム内特設会場に出来るようです。京都府亀岡市は、明智光秀が作った街と言われています。亀山城などゆかりのスポットもあるので、活躍していたころの明智光秀の様子を知りたい人にとっては、足を運びたい場所になるでしょう。
ロケ地は京都?岐阜?
せっかくだからロケ地に行きたいという場合もありますよね。実は、麒麟が来るのロケ地は、滋賀県大津市で行われていると言われています。大津市には明智光秀が築いた坂本城があって、こちらも明智光秀ゆかりの地域のようです。ややこしいですが、滋賀を訪れた後京都か岐阜かに行くと良いのかもしれませんね。
麒麟が来るを楽しもう
世界観にどっぷり浸りたい場合は、大河ドラマ館に足を運んでみると良いでしょう。ドラマの聖地を巡礼して、明智光秀の知識を増やしてみることも面白いですよ。
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