セクゾの菊池風磨さんが、名作「ハムレット」にチャレンジするというニュースが飛び込んできました。おめでとうございます。でもハムレットって聞いたことがあるけれどあらすじがよく分からないという人も多いはず。私もそうです。そこで、「それが問題だ(To be, or not to be)」などの名言でお馴染みのハムレットについて簡単にあらすじをまとめてみました。
セクゾの菊池風磨が演じるハムレットとは?
ハムレットを書いた人
そもそもハムレットを書いたのは、ウィリアム・シェイクスピアです。名前は聞いたことがある人が多いのではないでしょうか。シェイクスピアは、ロミオとジュリエットなどを手掛けたイングランドの脚本家です。とても人気のある脚本家でヒット作を多く飛ばしています。今の日本風に言うと、三谷幸喜さん的な存在の人ということでしょうか。
ハムレットはいつ書かれたのか
ハムレットが書かれたのは、1600年ごろだと言われています。日本では、関ヶ原の戦いがあったぐらいの年です。かなり古典ですよね。
ハムレットの見所
名言が多い
「それが問題だ(To be, or not to be)」など今でも通じる名言が多いという点です。今回舞台化されたことで興味を持った人は、英語の原作も興味を持ってみてみると良いでしょう。
何度も舞台化されている
さらにこのハムレットは、日本でも何度も舞台化されています。過去には、市村正親さんや内野聖陽さん、藤原竜也さんなどもチャレンジしている役です。そして、2019年5月にはあの岡田将生さんもハムレットを演じています。
シアターコクーン・オンレパートリー2019『ハムレット』スポット映像
↑これは岡田将生さん版ですが、雰囲気は掴むことが出来ます。イケメンで実力俳優の当たり役と言えるので、菊池風磨さん版と他の役者さん番を見比べてみても面白いでしょう。
ハムレットのざっくりしたあらすじ
主人公のハムレットは、デンマーク王国の王子様です。先代のデンマーク王であるお父さんは亡くなり、お母さんである王妃はお父さんの弟である叔父さんのクローディアスと再婚しています。先代のデンマーク王のお父さんは亡霊となってハムレットの前に現れて、実は自分はクローディアスの手にかかってしまったということを伝えてきます。ハムレットは、復讐を計画するが・・という内容です。
ハムレット役に菊池風磨に期待大
菊池風磨さん版のハムレットは、2019年9月8日(日)~10月6日(日)に東京で、2019年10月9日(水)~15日(火)に大阪で開催されるようです。まだ先なので、あらすじなどをざっくり通させて楽しむこともおすすめです。
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