NHK2020年前期朝ドラ「エール」の主人公を俳優の窪田正孝さんが演じることが決定しました。男性がヒロインだなんてびっくりですよね。さらにこの物語の主人公は、作曲家の古関裕而さんがモデルなのだとか!ここでは、気になる古関裕而さんの代表曲、そして息子や妻など気になる家族のことも紹介していきます。
NHK2020年前期朝ドラ「エール」の主人公のモデル古関裕而のwiki風プロフィール
名前:古関 裕而(こせきゆうじ)
本名:古關 勇治(読み方は同じなようなので漢字を変えたのですね)
過ごした時代:1909年8月11日ー1989年8月18日(80歳まで長生きされました。平成も過ごされているので、なんだか身近に感じますよね)
出身地:福島県
職業:作曲家
古関裕而さんは、日本人で最初に国際コンクールに入選した事のある実力者です。クラシックから大衆の曲などを手掛けていました。朝ドラでも描かれると思いますが、呉服店出身で幼い頃は自分だけの力で作曲活動をされていました。
古関裕而の代表曲とは?
古関裕而さんの代表曲には、甲子園でお馴染みの「栄冠は君に輝く」や東京五輪のオリンピックマーチ、読売ジャイアンツの応援歌「巨人軍の歌(闘魂こめて)」などがあります。映画「モスラ」の曲も、手掛けられています。2020年のオリンピックイヤーで古関裕而さんがモデルになったのは、前回の東京オリンピックに関係しているからではないでしょうか。どんな曲かなど思ったので、リンクを貼っておきます。誰もが一度は聞いたことがある曲が多いです。
【音楽】 「東京オリンピックマーチ」 ~海上自衛隊東京音楽隊~
NHK2020年前期朝ドラ「エール」の主人公のモデル古関裕而の家族は?
妻:古関金子(旧姓内山金子)
朝ドラでは、歌手としても活躍した奥様の内山金子さんにもスポットライトが当たるようです。奥様との馴れ初めは、内山金子さんが熱烈な古関裕而さんのファンで手紙を送ったことがきっかけで結婚し、その後もラブラブだったそうです。凄いですね!!奥様役は誰になるのか今から楽しみですが、奥様の実家があった愛知県豊橋市と古関裕而さんの地元福島市でロケが行われることは間違いなさそうですね。
息子:古関正裕
【今日のひと】音楽家・古関正裕さん 甲子園でおなじみ「栄冠は君に輝く」は古関さんの父の作曲。父のメロディーを継ぐ(光)https://t.co/JhXVuEu9bC pic.twitter.com/0iAhR0OsXM
— 朝日新聞和歌山総局 (@asahi_wakayama) 2016年5月11日
息子さんも音楽家として活躍されていたようです。ただ当初は、偉大なる音楽家の父への複雑な思いから新聞社や小説の執筆等もされいて、音楽家として活動を始めたのは年齢を重ねてからということのようです。朝ドラでもこの辺りが描かれるような気がしますよね!
NHK2020年前期朝ドラ「エール」の放送が楽しみ!
2020年は、オリンピックイヤー!まさにオリンピックにふさわしい新しい朝ドラになりそうな予感がします。個人的には、イケメンの窪田正孝さんが主人公をどのように演じるのかにも注目です。
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