科捜研の女や2019年の関ジャニ∞の錦戸亮さん主演の2019年冬の月9「トレース~科捜研の
ドラマでお馴染みの科捜研って本当にあるの?
科捜研は、本当にある部署のようです。本当の名前は、科学捜査研究所(訳して科捜研)!各都道府県にあるようなので、科学捜査行って事件解決に導いてくれるようです。ということは、全国に沢口靖子さんのような仕事をしている人がいるのかなと思ったところ、ドラマと現実は違いがあるようです。部署は、5つの分野(化学・法医学・文書・心理学・物理学(工学))に分かれているようで、場合によっては1人でその分野を担当している人もいるようです。多くても20人ぐらいの部署ということで、ドラマのような人間関係も出来ているのですかね。
ドラマと現実の科捜研の違い
科捜研には捜査権が無い
ドラマでは、榊マリコさんがばんばん現場に出て事件を解決していきますが、現実の科捜研には捜査権は無いようです。事件の証拠を科学的に調べたり、研究開発を行っているそうです。国内外の学会に参加することも多いそうです。警察の鑑識がお手上げ状態になった場合に呼ばれるようなで、現場に行くよりかは研究所にいることが多いのでしょう。それではドラマにならないので、演出しているということなのでしょう。
すぐに鑑定結果は出ない
ドラマでは超スピードで鑑定結果が出ますが、現実にはそうはいきませんよね。慎重な検査にはそれなりの時間が必要です。
科捜研に採用されるのはどうしたらよいのか?
科捜研は、都道府県によって採用する方法が違うようです。普通の職員の採用とは違うようです。専門的な知識を問うテストや面接、適正などをみて採用されるそうです。採用人数はとても少ないようです。特に資格は必要ないようですが、その分野を研究している大学院生が選ばれることが多いようです。中途採用は少ないので、科捜研になりたいと思ったら早くから大学院目指して勉強する必要があると言えます。
科捜研に採用されたら給料はどのくらい?
気になるのはお金の話ですよね。科捜研の給料を調べていましたが、平均すると40代で44万円程度ではないかということです。(参考サイト)思ったよりも多くないなと言う印象ですが、いかがでしょうか。おそらく最新の科学知識なども勉強しないといけないし、なかなかハードそうです。定期的に研修なども行われるようで、勉強などにお金が掛かりそうですね。身分としては、地方公務員研究職職員なので安定はしていそうです。
科捜研や関連する部署が出てくるドラマと言えば?
①科捜研の女
科捜研といえば、このドラマは外すことができません。ばんばん捜査に出ていく沢口靖子さんが素敵すぎます。毎年続編が登場していて、不動の人気を感じます。
②MR.BRAIN
あのキムタクも科捜研に近い存在の科警研の男を一足早く演じていました。科警研と科捜研は、連携して捜査を行うことが実際にあるようです。錦戸亮さんのドラマを観る前にジャニーズ好きは再チェックしてみてはいかがでしょうか。
③ST 赤と白の捜査ファイル
この作品もイケメンが出てくる科捜研に関連するドラマです。特別捜査権を貰った分析官のいる部署サイエンティフィック・タスクフォースを舞台に繰り広げられる作品で、映画化もしました。
科捜研の登場するドラマに注目してみよう
現実とドラマではかなり違いがありそうですが、今後も刑事ドラマの主役になることが多そうな科捜研!新作ドラマに期待です。
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