毎年面倒だなと思いつつ用意しないといけないのが、年賀状ですよね。子供の写真を年賀状に載せるというママも多いと思います。周りを見てみても、年賀状に掲載されている子供の写真の撮影時期はバラバラです。ここでは、子供の写真撮影にベストな時期はいつなのか、また年賀状に子供の写真の載せる際のマナーや危険についても紹介していきます。
年齢別!子供の写真をいつまでに撮るのがベストなのか?
赤ちゃんの場合は直近の写真がおすすめ
生まれたばかりの我が子を出産報告も兼ねて、年賀状に掲載するというママも多いでしょう。赤ちゃんの場合には、お宮参りなどの写真を年賀状に利用しているという人も少なくありません。しかし生まれたばかりでまだお宮参りに行っていないという場合には、年賀状を出す直前の写真がおすすめです。お宮参りから年賀状まで時間が空くという人の場合も、直近の写真が良いでしょう。
幼児から子供の場合は秋以降の写真がベスト
もし七五三に行く年齢の子供がいれば、七五三の写真を年賀状に使うということがおすすめです。
七五三の前撮り写真は祖父母にも声を掛けるべき?円満に家族写真を撮る方法は?
七五三に行かないという子供の場合には、特別なイベントで写真を撮ったという場合以外には秋以降の写真がおすすめです。大手写真店も、年賀状用の家族写真は秋以降の受付が多いです。
子供の写真を年賀状で送る際のマナー
夏場の写真は避ける
時々こんがり焼けた夏場の写真を年賀状の写真に載せる人がいますが、季節に合わない写真なので辞めておいた方が良いでしょう。どうしても夏場のイベントで可愛く撮れた写真を掲載したいのであれば、メッセージ欄にその旨を記載すると良いでしょう。
普段の写真もNG!
年賀状は、お正月の晴れやかな気分で見ることが多いです。自宅でスマホで日常をただ切り取っただけの写真を載せることは、お正月の雰囲気にそぐわないことが多いです。どうしても特別な行事などがなく、写真店にも撮影する予定がないという人は、片付け出来ていないリビングではなく、外の公園などで遊ぶ姿の写真を撮った方が良いでしょう。子供の服装もできれば普段よりもやや余所行きの服装がおすすめです。
子供の写真が目立ちすぎる年賀状は止めておきましょう
親しい友人であっても、あなたの知らない様々な事情を抱えている人も多いです。子供の写真が載った年賀状について喜ぶ人もいれば、内心では悲しい思いをしている人もいるかもしれません。年賀状に子供の写真を載せる際には、全面に子どもの写真が目立つ年賀状は親族へ送るだけに留めて置いた方が良いでしょう。
子供の写真を年賀状に載せることの危険とは?
年賀状には、個人情報がたくさん掲載されています。その中で子供の顔写真入りの写真を年賀状に掲載することは、万が一年賀状が紛失したりした場合にはとてもリスクが高いです。さらに将来子供が自分の写真が載っている年賀状をみて、あまり良くない気分になる可能性も否定できません。良く子供の写真を年賀状に掲載するのは子供の年齢が何時までかと議論されますが、ある程度子供の物ごころが付いてくる頃には辞めておいた方が良いのではないでしょうか。
年賀状の子供の写真いつまで撮影するかについてのまとめ
年賀状の子供の写真は、特別な催しが無い場合には秋以降に撮影することがおすすめです。マナーや危険を知って、子供の成長を周囲と分かち合いましょう。
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