AKB48の総選挙の話題がテレビで流れる度に、大変だなと思ってしまう今日この頃。ママになって、ついつい母親目線で頑張っている若いアイドルを見てしまうという人も少なくないのでは?さらにアラサーママが子供の頃よりも、AKB48などの台頭によりアイドルになりたいという子供が増えてきているようです。そんな中ふと思ったのが、我が子がアイドルになりたいと言ったらどうするかと考えてみました。
子供がアイドルになりたいと言ってきたら反対ばかりすることはNG
子供がアイドルに憧れてなりたいと親になりたいと相談してきたときに、あなたならどうしますか。実際にアイドルになりたいけれど親に反対されるので言えないと悩んでいる子供も少なくないようです。親としては応援してあげたい気持ちもありつつ、なかなか厳しい世界だということを教えてあげる必要がありますね。親として心配な気持ちも伝えつつ、子供の夢を後押ししてあげるスタンスが良いのではないでしょうか。
アイドルになりたいと言った年齢によって対応の仕方を変えるのがおすすめ!
子供が小学生未満の場合には、素敵な夢だねということで応援してあげても良いでしょう。もし今の気持ちが小学校に入っても続いているようならダンスや歌の習い事も始めてみようと声を掛けると◎。小学生の間は、応援してあげるという形で実際に習い事をさせて見ることがおすすめです。ダンスの難しさやレッスンの厳しさに耐えてもアイドルになりたいと思うなら、オーディションに参加させてみても良いですね。中学生以上なら、今後の進路についてじっくり話してみましょう。親に反対されればアイドルへの夢に固執する可能性もあります。一度実力を試すためにも、事務所などに応募させてみても良いでしょう。上手く行っても行かなくても、人生の素敵な経験になるはずです。
アイドル業だけでなく学業も大事にさせる!
アイドルになりたいという気持ちが強いなら、アイドルになるための習い事と共に勉強もおろそかにしないことを約束すると良いでしょう。アイドルとして成功するのは、ほんの一握りです。勉強や学校生活も楽しむこともアイドルには必要不可欠だと説得して、両立を図れるような環境作りを取っていきましょう。子供がトラブルに巻き込まれないためにも、相談しやすい親であろうと心掛けましょう。
アイドルを目指す辞め時を決めておく
アイドルになりたいという夢を子供が長年追い続けることは、とても素敵なことです。しかし、辞め時が分からないまま意地になってしまうという子供も少なくありません。アイドルを本格的にやりたいと親子で決心したのなら、辞め時も決めておきましょう。アイドルのプロフィールを見ていても、このオーディションがダメなら諦めると親と約束したという人も多いです。
子供のアイドルになりたいという夢を応援してあげよう
実際にアイドルになれなくても、レッスンやオーディションの参加は子供にとっては貴重な人生経験になることでしょう。子供の夢を後押ししつつも、戻れる場所を作ってあげるのが親としての役目ではないでしょうか。
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