少女マンガ誌として人気を誇っていた別冊花とゆめが、休刊してしまうそうです。年子ママが少女の時には、りぼんがなかよしか別花を親に買ってもらうことが楽しみでした。1977年からの歴史にピリオドを打つということは、携わった人達はかなりつらい思いをしたことでしょう。ここでは、そんな別冊花とゆめに連載していた漫画で、ネタバレが気になると思うおすすめ漫画を3つ紹介していきます。電子書籍でも読める本もあるので、子育ての合間に是非!
別花といえばガラスの仮面!
1976年から続いているガラスの仮面は、花とゆめ、そして別花に移動して現在も連載が続ている不動の名作漫画です。美内すずえさんが原作で、ドラマやアニメ、舞台化もされている人気の漫画です。それぞれのメディアでネタバレ結末が異なるので、これを機会にチェックして見ることもおすすめです。
ガラスの仮面では、主人公の平凡な北島マヤが人気女優として活躍していく姿に憧れを抱いた人も多いのではないでしょうか。40年も続いている漫画なので、初期の頃の小道具などは黒電話が登場するなど時代も感じられます。作者である美内すずえさんは、もう最終回については考えているということも公言されています。完結が気になるガラスの仮面ですが、別冊花とゆめの休刊に合わせて別媒体でまだまだ連載が続きそうです。
オトメン(乙男)で別花にハマった人も多いのでは?
岡田将生さんが主人公で映像化もされた菅野文さんの『オトメン(乙男)』も、別冊花とゆめで連載されていました。女子力の高さを隠している剣道部主将・正宗飛鳥の恋の行方が気になったものです。現在電子書籍ライン漫画でも見ることができるので、毎週水曜日に要チェックです。ネタバレにはなりますが、男らしさ、女らしさって何なのだろうと感じさせてくれる漫画でもありました。
なんて素敵にジャパネスク人妻編も別冊花とゆめで連載されていました!
ジブリでアニメ化された『海がきこえる』出も同じみの氷室冴子さんが手掛けた『なんて素敵にジャパネスク人妻編』も、別冊花とゆめで連載されていました。日本史の勉強のきっかけとして年子ママも『なんて素敵にジャパネスク』の頃から読んでいました。瑠璃(るり)姫の元気いっぱいな様子に癒されたものです。漫画版では、夫である高彬(たかあきら)も驚くような行動を結婚後も続けています。
結婚生活に疲れを感じたら、くすっと笑えるのでぜひ!
別冊花とゆめの漫画を読み返そう!
漫画全体の発行部数自体も減っているので、今回の休刊も時代の流れなのかもしれませんね。電子書籍で、子供や夫に内緒でスマホで漫画を読める時代になりました。家事の合間や育児の合間にぜひ!
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