先日独人の友達が、ものすごく結婚したいという話を聞かせてくれました。かたや私は結婚生活も気が付けばもうすぐ10年目。結婚生活にも全く夢を見ていません(笑)こんなはずじゃなかったと思うことも多いです。妥協していることもたくさん。大事だなと思うことをまとめてみました。
結婚生活こんなはずじゃなかったと10年目で思うこと
結婚がすべてを解決するわけではない
結婚を決めた時、私はまだ20代前半。実家の監視が厳しかったのも嫌でしたし、新卒で入った会社も嫌だった。きっと結婚すれば環境を変えられるのに違いないと思い、結婚を急いだ気がします。夢見ている部分も多かったと思うのですね。
結婚すればすべての悩みから解放される‥確かに実家の束縛や会社に関しての悩みはなくなりましたが、夫と実家のこと、お金のこと姑問題、子供のことなどまた違った新しい悩みが続々と登場。あれだけ家を出たったのに、同期が実家で生活して仕事が終わったらご飯が出来るという話聞くと羨ましいなという気持ちになっていました。結局はない物ねだりなんですよね。
結婚してめでたしめでたしで終わるのは、おとぎ話の世界だけだなと痛感しています。
長く付き合っても分からないことがある
夫とは高校時代からの付き合いだったので、20代前半で結婚した時もかなり長く交際してのゴールインでした。夫のことは何でも分かっているつもりでしたが、結婚してから知る面も多くびっくり。ご飯のこだわり、服の畳方など細かいところで衝突。
学生時代からの付き合いで結婚っていいなといわれることもあるのですが、むしろ大人になってから交際した人達の方が上手く行っている気も。特に姑のことは学生時代からの付き合いだとそこまで深く考えず結婚したので、ほんと上手く行ってません(笑)
結婚生活妥協して思う大事なこととは?
夫とは一時離婚騒動にまで発展した大事件があって、とりあえず今は離婚を回避したものの、お互いに妥協して過ごしているという感じですよね。
本当に結婚前は夫が推しというぐらい好きだったのですが、今は普通に会話はするものの同居人といった感じでしょうか。1番好きな人と結婚すると、嫌な面を見て嫌いになってしまうのが典型的な我が家といった感じですかね。ちょっと嫌いなぐらいの人と結婚した方が良かったかもしれません。
私が思う妥協して大事な事は
- 相手に期待しない
- 自分で自分のご機嫌を取る
- 宇宙人と思って接する
相手に期待するとそれだけ疲れてしまいますし、見返りも欲しくなります。また結婚して幸せにしてもらおうという考え方は、甘かったなと思う今日この頃。
自分の幸せは自分で作るべき。恋人時代のように相手が機嫌を伺ってくれることももはやないです。夫のことは宇宙人だと思って接すると、いいぐらいですかね。
後何年結婚生活が続くのか本当に分からない所ですが、結婚生活って難しいです。友達のように独身生活を満喫して見たいという憧れもありますが、友達は私の生活が羨ましいみたい。ただ結局誰しもない物ねだりなのでしょうね。結婚することで環境は変わりましたが、結局は似たような壁にぶつかるのだなという感じです。
どこにいるかも大事ですが、結局は自分がどう思ってどう行動するのかが大事なのではないかと思う今日この頃です。
コメント