子どもが小学生になって大変だと思うことの一つに、宿題のサポートがあります。
なかなか宿題をはじめず何度か声をかけてようやく開始。
しかし間違いだらけで、指摘すると子供から逆切れされてイライラすること多くないですか?
そこで小3と小2の年子がいる母親なりにどのようにすれば宿題のサポートをイライラせずにすむか、5つの対策を考えて実行しています。
ここでは、おすすめの5つの案をまとめました。ぜひチェックしてみてください。
宿題する環境を整える
まずは、環境を整えましょう。小学生はまだ集中力が安定していないため、周囲の環境に影響を受けやすいです。
我が家ではとくに学校から帰宅したばかりのときはテンションが高めで、集中力が散漫としています。
そこで、宿題をするための専用スペースを作ることがおすすめです。我が家ではリビングの一角に勉強用のスペースを用意しました。
このスペースに座ると、宿題をする習慣を付けました。また子どもが宿題をしている間は、テレビやスマートフォンの音が入らないようにしています。
宿題の内容や量を把握する
子どもの学習状況やどの程度の宿題が出ているのかを確認しておいた方が、宿題のサポートがしやすくなります。
まずは子どもの連絡帳やプリントを確認し、宿題の具体的な内容を把握します。また子どもとコミニケーションを取るようにして、授業で難しいところはないか聞いておくこともおすすめです。
親子の会話の時間にもなりますよ。
なるべく褒める
子どもが間違えてしまうとイライラしてしまいますが、なるべく褒めてやる気がでるようにすることもおすすめです。
宿題が難しそうであれば、教科書や他の問題集に掲載されている簡単な問題から始めて、正解したら少し大げさに褒めることも一つです。
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徐々に難しい問題に挑戦できるようにしましょう。
ご褒美を用意する
ご褒美は、子供にとって学習のモチベーションを高める強力な手段となります。
目標達成の喜びを味わうことで、さらに学習に取り組む意欲が湧いてきます。
おすすめは、宿題をしたらおやつタイムにすることです。
低学年の場合は、宿題をしたら1つシールを貼るなんてご褒美も使えました。
ご褒美をあまり多く与えることは良くないと思いますが、やる気が出ないときはおやつやシールでやる気アップしてお互いにイライラを防ぐことも有効です。
助けを借りる
どうしても宿題しない、イライラするという場合は、学校の先生に相談することもおすすめです。
もしかすると宿題が多すぎる、難しすぎる可能性があります。
また母親だからと、甘えて宿題しないこともありますよね。
父親や祖父母などほかの家族に協力してもらうことで、宿題のサポート時間を分担することができます。
一人で抱え込まず、積極的に助けを借りることで、より効果的なサポートを実現できますよ。
まとめ
小学生の間は、宿題のサポートをしっかりして学習習慣を付けたいですよね。
でもこちらがイライラしていると、子どももやる気がなくなります。
今回紹介した方法を活用して、上手くサポートできるように工夫してみてください。
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