父親の死で後悔した5つのこと!心残りにならないために

父親の死生活
記事内に広告が含まれています。

2024年1月に、実の父親が他界しました。今は49日が過ぎて少し気持ちが落ち着いてきたのですが、後悔していることもあります。

今回は、心残りにならないために父親の死で後悔した5つのことをまとめてみたいと思います。もしまだ父親がご存命の方がこちらをご覧になったら、私のように後悔しないための参考にしてみてください。

スポンサーリンク

父親の死で後悔した5つのこと①一緒に写真を撮る機会が少なかった

結婚して家を出てから、父親とはほとんど一緒に写真を撮る機会がありませんでした。父親もあまり写真が好きな方ではなかったのですが、もっと写真を一緒に撮影した方が良かったなと思います。

まずお葬式で遺影にふさわしい写真が必要でした。良い写真を見つけるのがなかなか大変でした。

さらに父親との写真は振り返ると、記念日のときばかり。結婚式や七五三など、大人数で撮影した写真ばかり。2人の写真をもっと撮影しておいたらよかったなと思います。

父親の死で後悔した5つのこと②友達のこと

お葬式は家族葬の予定でしたが、思ったよりも父親の友達が来ました。親戚兼同級生だったおじさんが、いろいろな人に声をかけた様子。

ただ、私も母も「誰が誰か分からない…」状態。葬式のあわただしさで、長く会話することもできませんでした。

父は退職後に自宅に引きこもりがちでしたが、こんなに友達とのつながりがあったとは知りませんでした。

この記事でも同じような悩みを持っていた人がいたので、父親の交友関係を知らない人は多いのかもしれません。

父には葬式に呼んでほしかった友人がいたのではないかと思うと、心残りに感じます。もっと父親の友人関係を聞いておけばよかったです。

父親の死で後悔した5つのこと③最後の会話

父親から最後に何を言われたのか、私は思い出せません。緩和ケアで鎮痛剤を打つ前の会話が最後だったと思うのですが、すでに父親は意識朦朧という感じで、一方的に私が話す感じで会話ではなかったと思います。

「最後に親と話す内容」をもっと大切にしておけばよかったと後悔しています。父親が亡くなった今、もう父親とは話せないのですから…。

父親の死で後悔した5つのこと④様々な契約のこと

手続きのことになりますが、父親が亡くなった後、様々な手続きがありました。その中でも、契約のことはもっと父親に聞いておけばよかったなと後悔しています。

特に実家では、以下が謎でした。

  • 父親のクレジットカードで毎月引き落とされている謎の支払い
  • インターネット関連の契約

父親が元気なときに、亡くなった後の話をもっとしておけばよかったと思いますよ。自分が命尽きるときは、このような謎の契約を子供達の迷惑にならないように対応しておきたいと思います。

父親の死で後悔した5つのこと⑤もっと一緒に過ごせばよかった

父親とは離れて暮らしていたため、もっと一緒に過ごせばよかったと後悔しています。父親の死も理解しているのですが、実家に帰るとどこかに父親がいるような気もしています。

父親は臨終の際に「もっと旅行に行きたかった」と語っていました。娘として、もっと親孝行できなかったのかを今後悔しています。

最後に

たとえ親が元気だと思っていても、いつかは別れが訪れます。私のように後悔しないように、まだ元気な間に親孝行してみることがおすすめです。

此方の記事もぜひ

親の余命宣告|本人に言うべきか言わないべきか

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

タイトルとURLをコピーしました