我が家の子供達は、絵本を読むことが好きです。普段は図書館を利用することも多いのですが、このような時期なので近くの図書館も閉まっています。そこで、この機会に電子絵本での読み聞かせにチャレンジしてみました。
電子絵本とは?
電子絵本は、その名の通りパソコンやスマホ、タブレットなどで見られるタイプの絵本です。私の澄んでいる自治体の図書館でも電子図書館がオープンしていて、簡単な手続きをすれば利用できました。Kindleなどでも電子絵本も提供されています。
電子絵本のメリットとどうかなと思う点
メリット
音声が付いている
電子絵本によっては、音声が付いている種類もあります。特に英語の絵本などは、親が読み聞かせするよりも正しい発音で読んでくれるため助かります。音楽が付いている種類もあるため、子供の興味を引きやすいです。
返しにいかなくてもいい
図書館の本は、返却する必要があります。ただ子連れだとなかなか思ったように行動できず、返却日に行くことが大変な時も。私の近くの図書館では電子書籍の場合は、期日が来ると自動的に返却される仕組みになっています。返却忘れがないので、いいですよね。
破られたり傷む心配がない
紙の絵本では、しっかり見ておかないと破られたり、落書きされたりとボロボロになることも。図書館の本は読まない時は、子どもの手の届かない所に置いておかないとドキドキすることも。電子絵本では、落書きなどの心配もないため、安心だなと思います。
利用していて引っかかる点
スマホでは絵が小さい
スマホでは絵が小さいため、子供同士が見えにくいと争いになることも。タブレットが最適ですが、ない場合は見えにくいかもしれませんね。
親の読み聞かせの機会が減る
読み聞かせは、子どもとの交流ではないかと思います。機械の声はプロなのでとても上手ですが、電子絵本に読み聞かせをお願いしてばかりでは、親子の交流が減ってしまうのではないかと思います。
絵本の選び方にも影響がある?
図書館や本屋では自分が知らなかったような種類の絵本とであうこともあります。図書館では中の絵の雰囲気をチェックして借りることもありました。ただ電子絵本の場合は、表紙だけでしか選べないものも。偶然見つける絵本との出会いは少なくなるのかなという気持ちです。
電子絵本にチャレンジしてみることもおすすめ
メリットとデメリットのある電子絵本ですが、この機会に挑戦してみることもおすすめです。新しい絵本との楽しみ方が味わえるでしょう。
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