現在時計の見方を学んでいる我が家の年中さん。時計を扱った絵本に子供が理解しやすいように「時刻」の概念も「時間」として表記しているという記述がありました。
時刻と時間って何が違うのか・・。正直私には分かりません。使い分けや子供への教え方のコツなのは、あるのかなと思いまとめてみました。
時間と時刻の違いとは?
時間と時刻の違いは、長さが違うようです。
時間・・時間の一点から一転を結び付けたもの。
時刻・・ある一点の時間を切り取ったもの。
イメージはこんな感じ!
基本的に「~時~分」という言葉は、時間ではなく時刻を意味する言葉。そのため、「今の時間は何時?」という言葉は、誤りということですね。
時間は、間という感じが入っているので時刻と時刻の間を意味することだと思うと分かりやすいかもしれません。
ちなみに英語えは、時間と時刻は同じ「time」という単語とのこと。明確に区別したい時は、
時刻はtime points、時間はtime intervalsというみたいです。
日本語の奥深さを感じますね。
時間と時刻の使い分けは?
一点の時間を表したい時は時間、幅のある時を表したい時は時刻というように使い分けることがおいいみたいですね。
例えば電車の時刻表は、ある一点の時間を説明するため、時間表ではなく時刻表です。
ただし、正直瞬時に時刻か時間か使い分けることは難しいと思います。日常的には、時刻も時間として説明されることが多いですよね。
時間と時刻の違い/子供への教え方のコツ
日常的には時間でOKと思うのですが、子供は違いを知っておくと物理の勉強がより分かりやすくなるかも?と思います。
ただ間や刻という漢字の意味が分からないと、概念を理解することは難しそうですよね。調べてみると間という言葉は、間は小2、刻は小6で出てくる言葉とのこと。
漢字の意味が分かってから教えることが、いいのではないでしょうか?!
時間と時刻の違いを知っていたら便利?!
時間と時刻はあまり普段は意識しないのですが、違いが分かっていると便利だなと思いました。日常生活から意識しないとついつい時刻も時間と言ってしまいそうです。
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