先日、マイナンバーカードの電子証明書更新手続きに行ってきました。ちょっと面倒に感じたことと、事前に知っておいた方がいいなと思うことをまとめてみました。
マイナンバーカードの電子証明書更新手続きに行ってきた
マイナンバーカードの電子証明書の有効期限について
そもそもマイナンバーカードは、マイナンバーカードの有効期限と電子証明の有効期限があります。マイナンバーカードの有効期限は、大人であれば発行の日から10回目の誕生日までです。しかし、電子証明の有効期限は発行の日から5回目の誕生日と違いがあります。
利用者からすると、できれば同じにしてくれた方が楽ですよね。ただ電子証明書の有効期限の方が短い理由は、内閣府によるとなりすましを防ぐためにあえて短くしているからだそうです。(参考)
マイナンバーカードの電子証明書更新手続きに行く前に確認したいこと
有効期限のお知らせ通知が届いたことを確認
私の場合は、誕生日の約1か月前ぐらいに水色の封筒に入った有効期限のお知らせ通知が届きました。夫や娘の更新手続きのお知らせが来た時もだいたいそれぐらいだったので、ポストを確認してみてください。
電子証明書のパスワードを確認
電子証明書のパスワード、覚えていますか?作った時に4文字の数字と6文字以上16文字以内の英数字で作ったパスワードがあると思います。もし忘れてしまった場合も市民課窓口で暗証番号の再設定できる場合が大半です。ただその分混雑している窓口で待たないといけないかもしれません。事前に思い出しておいた方がスムーズだと思います。
更新手続きに行く日を決める
非常に面倒なのですが、電子証明の有効期限は市役所や区役所に足を運ばないと手続きできません。ネットでできればもう少し手間にならないかなと思うのですが・・。マイナンバーカードの窓口は混雑していることが多いですが、パスワードを覚えていると申請書を書いて、PCの操作を数分するだけで終了します。
わざわざ会社を休んでまで行かなくてもいい気もします。土日にマイナンバーの手続きを受付している自治体もあるため、活用してみてください。
新しくパスワードを考えなくてもいい
新しいパスワードを考えていったのですが、特に申請しなければ以前のパスワードでOKみたいです。変更するかどうかも事前に決めておくとスムーズでしょう!
マイナンバーカードの電子証明書更新手続きに行こう
マイナンバーカードの電子証明書は、マイナポイントの申請や確定申告の際などに役立ちます。やや面倒ですが、活用していくといいでしょう。
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