先日、家事をしている間に大人しいと思っていた子供にサインペンやボールペンでソファーや壁、下駄箱に落書きされるという事態が起こりました。今回は特に困った壁の汚れの落とし方をまとめてみました。
子供のサインペンやボールペンの落書きの落とし方~壁~
壁はどのような素材なのかによって、落とし方が違います。織物クロスや紙クロスなどは、ビニール製よりも落としにくいと言われています。ただ、壁紙の種類までよくわからないなという人も多いのはないでしょうか。(私もです・・。)日本の住宅の多くはビニールクロスということですので、家を建てる時や借りる時によほどこだわった覚えが無い場合は、ビニールクロスと思っておくといいのではないでしょうか?ただいずれにせよ、慎重に行った方がいいでしょう。
必要な物
激落ちくん
子育て家庭必須のアイテムの激落ちくん。激落ちくんでなくてもメラニンのスポンジは、100均などでも販売されています。水を付けるだけで多くの汚れが取れますので、あると便利です。
クレンジングオイル
クレンジングオイルは、汚れを浮きだす際に使います。除光液でもOKです。
ハイター
ハイターなどの塩素系漂白剤が、役立ちます。靴下の汚れを取る際にも役立ちますので、用意しておくと便利です。
落とし方
①クレンジングオイルをぞうきんなどにつけて、落書きに当てる
この作業でまずよごれを浮かします。ポイントとしては、落書きを見つけ次第行うこと。そもそも落ちないように作られていますので、時間が経つほど落ちにくくなります。
②劇落ちくんで優しくこする
怒りにまかせてごしごしこすることはNGです。優しくこすって、なるべくダメージの少ないようにしましょう。
③綿棒にハイターをつけて汚れを取る
劇落ちくんでも取れない場合は、綿棒にハイターを付けて汚れをとっていきましょう。ただあまり無理に汚れを取ろうとすると壁紙にダメージを与えてしまうことになるため注意してください。
そもそも子供に落書きさせないために
子供の手の届くところにサインペンやボールペンを置かない
高い所であれば届かないと思っていても、いつのまにか手が届くようになっていたり、椅子などを使って取ってしまう・・ということもあります。隠し場所は、実際に使う時の利便性などと考えてよく考えることがいいでしょう。
落書きは止めて欲しいと子供と話し合う
なぜ落書きはダメなのかということを子供に伝える必要があると思います。なかなか理解してくれないため、難しいですが。ボールペンなどを使家ってもいい場所を決めておくこともいいでしょう。
サインペンやボールペンの壁紙の落とし方
自宅時間が長く、ずっと見ていられないのが現状ですが、何とか落書きされないようにすることがベストかなと思います。万が一落書きされた場合は、ぜひ参考にしてみてください。
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